先月からラインしたりお給料振り込んだりしてたけど、無反応既読にもなってない。
ん〜〜どうしたらいいんだろう。
彼は連絡してこない人じゃ無い。
事が事だけに、じっと待った。
1ヶ月半待った。
一昨日突然ラインが根間くんから来て、恐る恐る見ると、
『明日東京戻ります』
え〜〜嘘〜〜💦
お父様が事故でお亡くなりになられて事件性もあり、携帯を警察に取り上げられてたららしいんだけど、こんなに連絡無くて、スタッフが居ない事にとっても困ってた私はアルバイトを増やし、来週料理人と面接する事にしていたので、根間くんにちょっと明日相談させてねと伝え、ミーティングの前夜、神田から銀座の家に帰る途中歩きながら構想の立て直しを図った。最近歩いて帰ってるので1時間弱の道のり。
もし来週に面接する料理人が入ってくれたらこれは私にとってプラスかマイナスか。
人を増やすともちろん人件費が増える。それに伴い売上が上がれば良いのだけど、そんなに簡単にはいかない。
《頭の中での考え》
⑴根間くんが戻ってきてくれた事により、新橋を再開できる。
⑵もし面接する料理人が入ってきてくれたなら、本格的な料理が出せる。
⑶新しい料理人には神田で腕を振るってもらい、根間くんは新橋の料理諸々を担当してもらう。店長的。
⑷ぼんやりずっと考えてる事がある。それは神田の料理を充実させ、アルコールの値段を下げてカウンターは立飲みにする事。
オープンは4時〜
歩きながらこれも頭に浮かんだ。
『福33の現状』
☆先ず、伝えたい事がわからない
☆価格が高い
☆ライトが明るい
☆必要なものが必要な場所に無い
☆お得感が無い
☆遊びが無い
☆驚きが無い
今後、これらをお題にしてスタッフ達と話し合いしたい。
【突如居なくなった根間くんだった事について私の心境。】
新橋を閉めてこの1ヶ月半近く、最初は目の前が真っ暗。不安に陥って信頼の置ける人達に相談しまくった。少し平常心に戻りつつある頃、10月1日のゴーアラウンドというイベントが開催された。
これは心理的にとても負担で、人集め、料理をたくさん出す事、運営側と連携、お客様に喜んで頂くためにいつもの何十倍も気を遣う。
今回5度目の参加で福33には208人ぐらいのお客様にご来店いただきました。(ありがとうございます!)
このゴーアラウンドのお通し何にしたらいいか、悩みに悩んで餃子に決めた。でも600個の餃子どうしたらいいんだ〜〜!と言っていたら、お客様に餃子作りがとても得意な方がいらっしゃり、『お手伝いしてもいいよ!』と天の声、会社帰りに一気に作って頂いた。タネは母が作り、餃子は最初皆んなで包んでたが、包み方で焼いた時の味が変わる。タレ無しで提供したかったので、何度も試食し、具の量や包み方には最新の注意を払いっていただきました。お陰様でお客様からは『意外と美味しかった』と。“意外” とでも美味しかったと言われると嬉しかった。
(改めて餃子は奥が深い事に気付く)
また、10月からは土曜日営業を開始しフル回転お仕事モードに突入したところでした。
(最近はヴァンナチュールとも呼ばれる自然派ワインもあります)
今後どうなっていくんだろ〜〜。。。
台風が21時ごろ最も激しいだろうという中、色々考えるねぇ。