酒が欲しくなるメニュー

神田バル横丁の担当者様から連絡があり、『ヤル気』を確認され、メニューの打ち合わせがしたいと連絡が来た。
(なんだか急ぎだなぁ…
まだ申し込みもしてないのに…)

メニュー?突然言われても頭にない(笑)

と言っても約束してしまったので、今月21日金曜日にお会いした。
『どんなメニューをお考えですか?
逆に、どのようなメニューを出したらいいですか?
酒とおばんざいのようなワンコインで食べれるような、例えば、ペアリングだったり、酒の造られる場所の産直品ですとか。
分かりました、考えます』

純米酒と合わせる料理である。

ここ数年、北は北海道、南は沖縄、その土地土地の旨いもの美味しい酒を食べ歩き、大酒大飯を喰らってきた。
旅行が趣味なので、あっちこっち行った。
昔、瀬戸内寂聴さんのドキュメントを観ていた時の彼女が言った事を実践しているつもりだ。

瀬戸内寂聴さん:『その土地の事(人)を知りたいなら男はその土地の女を抱けばいい。でも、私は女ですからその土地の地で出来た物を食べるんですよ』

(私は人が大好き、もっと人を知りたい)

自分がそう思っているからか、『その通り‼︎』と思ってしまった。

そう、メニュー。

自分が美味しい旨い‼︎と感動したものを出したい。
B3ノート両面いっぱいに日本酒に合う料理、肴、あてを思いつくがままに、書いた。それを酒と合わせた時に唾液が出てくる事を想像しながら。。。
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